運営者について

運営者について

プロフィール

初めましてメソ(ペンネーム)と申します。
1985年生まれの獅子座です。

若いころは肉体労働に従事していました。
公務員→運送業→農業→サービス業→土木業、

現在は資格を取って建築土木系の技術者をやっています。
データ処理等の事務作業が多く運動不足による体重増加が目下の悩みです。

 

このサイトを開設した2020年、35歳になりました
さて、私が35歳の誕生日をどう迎えたかといいますと、

一人でマンガを読みながら過ごしました。
ケーキも、プレゼントもなく、友達も恋人もいないその日。

私は藤本タツキ先生の最新刊「チェーンソーマン」8巻を読んでいました。
わかる人にはわかる8巻ラストのセリフ、

『 目隠し、 取らないんですか?』からの
 何も  みたくねぇ……』に顔をしかめ嗚咽を漏らしてました。

その頃私は、病院で抑うつ状態と診断され休職していたのです。
何もせず、一日中寝て過ごす毎日に絶望感が半端なかった時期です。

怖い。
このまま何も残さないまま、ある日突然、人生が終わるんじゃないかという恐怖。

人生を、人間関係をきちんと積み重ねてこなかった自分のせいだ。
どうしよう、何かないか。何か自分が残せるものはないか。

わからない、とりあえず昨日Amazonから届いた新刊を読もう。
夏なのに、奥歯がガタガタいうので毛布をかぶって読んでいました。

考えると死にたくなるので、ただひたすらにマンガを読み、その世界に没入しました。

 

そうすると、自分の人生なんかより登場人物たちの先行きのほうが心配になってきました。
彼らの絶望的状況に比べたら自分の将来なんてどうとでもなるんじゃないかという

よくわからない、勇気、のようなものが湧いてきました。
この気持ちを共有したい。

そうだ漫画の感想サイトだ、ブログだ、とネットの海へ繰り出しました。
けれど悲しいかな、私を満足させるような語りには出会えませんでした。

長々とあらすじの紹介をして、ひと言おもしろかったで締める記事があまりにも多い。
その感想の浅さ。海に来たのにビニールプール並みの浅さ

本当にちゃんと読んだのかと疑いたくなるような定型文が並ぶ文章。
違う、そうじゃない。

もっと、熱くて、でも冷静に、共感しまくりで、でもその意見には反発があって、
そういう捉え方があったかと気づかせてくれる、発見や驚きに満ちた
自分の中にある、言葉にならない物語への感情を、言語化してくれる
WEBサイトやブロガーはいないのか………!

その想いがきっかけでこのサイトを立ち上げました。
無いから自分で作る。がんばりました。

 

現在は職場復帰して空いた時間に記事を作っています。
うつ病の後遺症で偏頭痛と朝の脱力感が辛いですが、

マンガの新刊を買うために働かなければ。
あの作品のラストを読むまで死ねない。

新しい作品も次々と出てくる。
読みたい、から死ねない…だから、頑張って働こう。

 

マンガは35年の人生でずっと私のそばにありました。
歌や映画よりもマンガに感動し、マンガに救われました

漫画家を夢見たこともありました。

私は、きっと死ぬときは孫や家族に見送られるのではなく、
マンガを片手に笑いながら、泣きながら、
マンガのようなセリフを口にして死ぬのだと思います。

このサイトの記事がいつかあなたに届き、何かしら心の琴線に触れるとき。
あなたがいつかマンガに救われる、その日に、私の記事がその一助になることを祈って。