Burn The Witch ─お帰り久保帯人!

バーンザウイッチ
Burn The Witch
お帰り、久保帯人。

 

帰ってきた。ただただ嬉しい……
前作「BLEACH」を完結させて早4年。

オレンジ髪の死神の誕生に興奮した2001年、高校1年生だった私。
あの日から16年間に渡る長期連載。くたびれた中年のおっさんになった私。

あれだけの大作、エネルギーを使い果たし、もう連載はないかもと。
そんな中、2018年の読み切り版から2020年8月からのシリーズ連載。

満を持しての10月2日に発売されたジャンプコミック 『Burn The Witch』!
オシャレ漫画を描かせたら右に出る者なし「久保帯人」先生の最新刊!

声に出して言いたいこのタイトル。
それが 『バーン・ザ・ウイッチ』!

お帰り、久保先生。
あなたの漫画がまた読めて嬉しいです

 

1:Don’t Judge A Book By Its Cover! (表紙で判断すんなよ!)

1:Don’t Judge A Book By Its Cover! (表紙で判断すんなよ!)

前作「ブリーチ」(全74巻)の読者には周知の事実だが、久保先生の漫画はとにかくオシャレだ。タイトルの出し方がおしゃれ。

キャラの服装がオシャレ。
セリフ回しがおしゃれ。
世界観がオシャレ。

さらに今回の単行本、赤と黒のシェパードチェック(スコットランドの羊飼いの柄)を背景に白のエンボス加工のタイトル。浮かび上がる「 BURN THE  WITCH 」の文字。この手触り、厚みが……マンガ本なのに、このインテリア感。

さらに表紙をめくると裏には主人公たちがキメ顔で…… お、おお・しゃ・れっっ!!
オシャレが極まって読む前からゲシュタルト崩壊しそうだ。
おしゃれ、オシャレと五月蠅いが、表紙に刻まれたタイトルコールには続きがある

Don’t Judge A Book By Its Cover!
その表紙で判断するな─と。……さすが、先生、「皮肉」が効いている。

 

2:「制服が好きだ」の違和感──新橋のえるの背景

2:「制服が好きだ」の違和感──新橋のえるの背景

0話(#0.8)冒頭の「新橋のえる」のモノローグ
「制服が好きだ──私が何者であるかを誰にも証明しないで済むからだ」には違和感を覚える。
年頃の娘なら「制服が嫌い」だ、じゃないのか?みんなと同じで嫌だ、規律の象徴である制服なんて。

 

それに、何者であるか?証明? 説明する、じゃなくて?と、ここで思い出す。2019年のイギリスEU離脱の大きな要因となったアレだ。
おそらく、「新橋のえる」はその背景に「移民問題」を抱えていると推測される。

現実のロンドンの「移民」にはポイント制が課せられ、市民として扱われ、永住するには
何か特殊な技能や高い技術を示していかなければいけないと聞く。
その技能や技術を使って「一定の収入」があるか、審査されるらしい。

「新橋のえる」にとってそれは、本編で語られた「竜を見る」力なのではないか。
彼女の始まりは「ロンドン市民」でも「笛吹き隊」でも「学生」でもない。
何者でもないという強い「疎外感」があったのではないだろうか。

制服という、守るべきルールの象徴を好きだという彼女からは、そもそもルールの外にいて、
当たり前の生活や、人並みの扱いを受けてこなかった、ハードな幼年期が見え隠れする。

3:「魔法をかける側がいい」に込められた感情
──ニニースパンコールの背景

3:「魔法をかける側がいい」に込められた感情──二ニースパンコールの背景

1話(#1)冒頭の「ニニー・スパンコール」のモノローグ「おとぎばなしなんてクソでしょ─バカしか魔法にかからないなら・あたしはかける側がいい」これも違和感がある。

 

おとぎ話は憧れるもので、魔法はかけてもらうもの。
彼女のように、拒絶したり、魔法使いのほうがいい、なんて「普通」は思わない。
彼女が勝ち気なのはわかるがそれだけではなさそうだ。

ニニーの年下の同僚への開けっ広げな態度は「甘え」ともとれるし、自分を慕う元同僚に向ける視線や言動には「慈しみ」がある。ドラゴンへ向ける感情も「高揚」よりは「苦々しさ」をたたえたカットのほう印象的だ。

 

 

今作の一番の盛り上がり、「魔法が解ける本当の理由は─」のシーン。
ここ、前後する場面でニニーはずっと後ろ姿で語っている。

メイシー(元同僚)に語っているようで、自分自身に言い聞かせているようなその姿。
そして、核心のセリフを口にするその瞬間、凛々しい横顔を映す。
そこにあるのは力強い「自信」ではなく、何かを「後悔」しているという背景。

 

失敗した過去を持ち、そこから立ち上がり、心に誓った「決意」の類いが私には見える。
ニニー・スパンコールという、キラキラした、お姫様のような名前通りには生きれなかった、
彼女の苦い後悔と、凛とした決意がそこにはあるんじゃないだろうか。

4:「バーン・ザ・ウイッチ」──その皮肉と自覚的な彼女たち

4:「バーン・ザ・ウイッチ」の皮肉と自覚的な彼女たち

自分を取り巻く環境、他人が押し付けてくる常識、決めつけられる自分、この閉塞感。
のえるとニニーはこの「閉塞感」を強く自覚しているように見える。

漫画家は意味のないカットを描かない。いわんや、久保帯人である。
この作品で描かれる、一見オシャレなだけに見えるセリフや、セリフがないカット、目元や口元には、彼女たちが抱える「背景」が見えてくる。

ぜひ、じっくり読んで一コマ一コマ見てほしい。
久保先生の描く世界には、深く、情緒に満ちた裏(リバース)がある。見えてるものは、その半分側でしかないし、口にした言葉は反対の意味かもしれない。

現実の私たちだって、見えない「閉塞感」に満ち満ちた社会に生きている。
そこでは、どのような姿勢(スタンス)でいるのか求められている。

「ニニー」のように舐められないように勝ち気でいるのか。
「のえる」のように私情を挟まず割り切ったクールでいるのか。
「普通」の人がそうであるように、知らず、見えず、考えず、踊らされ、他人を非難する。

そんな無責任で無自覚な一般大衆になってはいないだろうか。中世の魔女狩りのように、正義を盾に、誰かに石を投げてはいないだろうか?

思い出してほしい、このマンガのタイトル。
Burn The Witch」(魔女を燃やせ)───久保帯人は本当に、皮肉が効いている。

 

 

5:「バルゴ」君の強さ──私が求める「HERO」の資質とは……

5:「バルゴ」君の強さ──私が求める「HERO」の資質とは……

さて、もう一人の主人公(おそらく)、「バルゴ」君について語りたい。あいつは良いやつ。一発でわかる。女性受けはよくないんだろうけど、バルゴ君は良いやつですよ、奥さん。そう言いたい。

その根拠はバルゴ君の友達「セルビー」に化けていたダークドラゴンの言動だ。友達に化けてたドラゴンも、飼い犬に化けてたドラゴンも、とうの昔にバルゴ君を食べていてもおかしくない。

けれど、10年も一緒に過ごしてきた。ペットのふりをして大人しく飼われていた。
一体何故だろうか?

0話(#0.8)で正体がばれた後も、「セルビー」ドラゴンはバルゴ君に逃げるように促す。
人(魔女)を喰うと宣言した後も、バルゴ君にだけは気を遣った言葉を口にする。
バルゴ君の関係者と知っている「のえる」に対しては「見逃してもいい」と譲歩すらしている。

もう取り繕う必要なんてないはずなのに。本能のままに暴れ、食い散らかせばいいのに。
「バケモノ」が「人間」に遠慮する理由とはなんだろうか。

多分、単純に、バルゴが「良いやつ」だからだ。
殺したくない、でも、もう一緒にいられない。
わかるだろう?さっさと逃げちまえ、と。

けれど、彼の情の深さに、「セルビー」ドラゴンは「死ね」と口にする。
直後、のえるに顔面キックを入れられるのだが、「死ね」が「誰に」向けられた言葉なのか

「言葉が通じねえなら──死ね」と言ったドラゴンの顔は、なんだか「泣いて」いるように見えた。

 

 

「今日こそはパンツ見せてもらうぞおおぉぉ」と顔面キックで初登場したバルゴ君。
一見、ただのお調子者。言動はただのスケベ。シリアスな場面での軽挙妄動。
ダメじゃん、と頭を抱える前に思い出してほしい。

 

 

友達のおまえを だまって置いていけねぇよ」と、苦しそうな顔をしていた彼を。
拾ってきた捨て犬がドラゴンだとわかっても、変わらず愛情を注げる彼を。
「特別になれた気がした」と語る女性の話を、黙って寂しげに聞く彼を。

だまされていたと知っても、偽物だとわかっても、他人の感情の吐露も、受け入れる寛容さ。
自分とは違うもの、弱っているものに寄り添う心の広さ、それがバルゴ君の本質的な強さ。

力もないくせに、逃げ出さない。わけのわからない状況にも、背を向けない。
本人曰く、「ごめん、なんていうかその……置いていけなくて」─だって。

 

私は、「正義」を語るヒーローに対して懐疑的だ。眉をひそめ、こう問いたい。
力がなくても、やれんの、それ?

超人的な力があるから、そんな風に上から目線で説教できるんだろう?正義のためだとか、平和を守るとか、国や、街や、大切な人をとか、自信たっぷりに言えるのはお前らに「力」があるからだろう?そんな意地悪を言いたくなる。
おまえら嘘くさいんだよ、」と。

だから、バルゴ君みたいなやつが現れると嬉しくなる。彼らは、力がなくても何とかしようとする。頼みもしないのに、ポッと現れて、勝手にもがき苦しんでいる。

あいつらは何も持たずに飛び込んでくる。超能力も、武器も、信念も、覚悟も、大した「理由」もなく核心に飛び込んでくる。「いや、なんか、だって、……ほっとけないし」──そんな感じで助けに来る。

 

私が求めるヒーローはそんな奴らだ。
バルゴ・パークスの他者を受け入れる寛容さ、溺れてる人に手を伸ばそうとする無防備さ、
それらは、いつも・どこかで・誰かを・救ってくれる「ヒーロー」たりえる資質なのだと思う。

クールな女の子「新橋のえる」も、その救われた1人なんじゃなかろうか?
己を律している彼女が「感情的」になるのは、バルゴ君に関する時だけだ。

彼女にとってバルゴ君は、親愛や恋愛というよりは「恩人」的な立ち位置にいるように見える。多分、彼女が普段から投げつけられてきた「偏見や差別」におかまいなく、「のえるちゃ~ん」と明るい調子で彼女に接してきたんだろうな

そう考えると『パンツ見せて~』も二人だけの特別な意味を持つセリフ、なのかもしれない。


バルゴ君は空気を読まないようでいて、実は他人との距離感にめちゃくちゃ気を遣っている。4話(#4)のラスト、「なんかいいことあった?」のシーン。バルゴ君、彼女の気持ちを、きちんと察してあげている。

 

だから、あいつは良いやつなんですよ、奥さん。心からそう言いたい。

6: マンガ家のセンスはどこから?
──漫画家を目指す少年少女たちへ。

6:マンガ家のセンスはどこから?──漫画家を目指す少年少女たちへ。

今作の舞台であるロンドンを首都とするイギリスは、現実に「移民問題」を抱え2020年にEUを離脱した。そのような背景を持つあの国は、その歴史的にもいろいろキナ臭い場所でもある。

例えば、イギリスは4つの国で構成され、その国旗が、それぞれの国の旗を組み合わせた物、
というのを知っているだろうか?

イングランド」の聖ジョージ、「スコットランド」の聖アンドリュー、「アイルランド」の聖パトリック、それらのクロス(十字)を重ね、イギリスの国旗「ユニオンフラッグ」は形成されている。

あれ、3つしか組み合わせてない。もうひとつは?そう、実は仲間外れにされた国旗があるのだ。それこそが「ウェールズ」の赤いドラゴンの国旗。

この赤いドラゴン、地下に眠る「黒いドラゴン」を倒して平和をもたらした、なんて逸話も持っている。どうよ、想像力を掻き立てるでしょう?

久保先生はこういった外国の情勢や逸話をマンガの世界観に組み込んでいる(気がする)そもそもタイトルの『Burn The Witch』はイギリスのバンド「レディオヘッド」の楽曲から着想を得ているらしい。この楽曲が伝える「皮肉」はこのマンガにも通底するテーマなのだ。(そんな気がする)

キャラクター達のネーミングに関してもただの思いつきや格好良さだけではない。

だせぇメッシュのチンピラ兄貴、ブルーノの飼いドラゴン「リッケンバッカー」は、空飛ぶドラゴンだから、アメリカの「撃墜王」からとったのかと考えたが、軍服片目おかっぱ、サリバン長官のファミリーネームが「スクワイア」であることから、どちらも「エレキギターのブランド名」にあやかったものと思われる。

 

マフィア系ボスのおじいちゃんのファミリーネーム「スラッシュハウト」もイギリス出身の有名なギタリストからとってるようだし、所属する「ギャロウズ」も確かイギリスのパンクバンドの名前だった。

先生は必ず何か関連づけている。
この漫画を細かいところまでじっくり読みこんでいくと、作中では説明されていない設定や色々なアイテムが盛り込まれているのがわかるらしい。。

この件に関してはVtuberの「市丸みお」さんが、微に入り細をうがつ考察を発信している。
彼女の動画を見て、マンガを読み直すと何倍も面白くなる。ぜひのぞいて見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Yur5DK8v1Yo

あと、スラッシュハウトのおじいちゃんの名前は「ウルフギャング」なのだが、これもどっかで聞いたことあるな、と。あ、あれだ。レオナルド・ディカプリオだ。

 

 

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)と「ウルフ・オブウォールストリート」(2013年)だ。じゃあ。、多分、使用する能力は相手の夢の中から攻撃する「インセプション」(2010年)もしくは金曜夜9時のテレビチャンネルを全部「タイタニック」(1997年)にするんだ。

とまぁ、この辺は冗談だけど。
本当は先生のデビュー作「ゾンビパウダー」(1999年)のキャラクター、ウルフギャンギーナ・ララ・ジェット」のネーミングをセルフリメイクしている(真偽不明)とファンの間で囁かれている。

私がここまで語ったことは妄想を膨らましたただの深読みに過ぎないのかもしれない。
ただ、確実に、久保帯人先生は「イギリス文化」が好きだ。詳しい、造詣が深い。キャラや世界観にそれが取り入れられ、深い存在感を発揮している。

デビュー作『ゾンビパウダー』の頃からそのセンスは遺憾なく発揮されていた。
中学3年生の頃にジャンプで読んだあの衝撃。イカしたファンキーな作品だった。

 

 

 

「ゾンビパウダー」や「ブリーチ」単行本に収録されたキャラ紹介がカッコ良くて、それを真似たオリジナルキャラを描いたのは15の頃だっただろうか。あれから20年以上も経ってしまった。──漫画家には、なれなかった。

これから漫画を描こうとしている、少年少女達に、声を大にして言いたい。
マンガばかり読んでないで、洋楽を聴きなさい。映画を見なさい。そこに込められているメッセージを読み解きなさい。

日本や海外のファッション雑誌を読んでデッサンを磨きなさい。どこの国でもいいから「文化」に触れてください。日本的なものを描きたいなら古典文学や芸能を勉強しなさい。

わかりやすいカッコよさにばかり飛びついてそれを真似ても、「カッコよさ」が薄まるだけだ。

考えて、理解して、調べて、好きになって、センスを磨いてほしい。日本のマンガやアニメばかり見ていても、面白い漫画は描けないぞ、と。
全ての漫画家を目指す少年少女へ、「マンガ」を描きたいなら「マンガ以外」に学びなさい。

久保帯人のセンスはそういうところから生み出されているんだぞ。(多分)

がんばれ、がんばって面白いマンガを描いておくれ。そして、いつか読ませて欲しい。あなたのマンガを─。

7: 燃やされているの誰だ?
─最後に、久保先生へ。

7:燃やされているの誰だ?─最後に、久保先生へ。

『こんにちは、久保です。初の単行本です。バトルです。メインは。』
これは2000年に発売された「ゾンビパウダー」の第1巻作者コメント欄の冒頭である。

『頑張って描きました。かわいがってください。かしこ』
こちらは2001年に発売された「ブリーチ」の第1巻作者コメント欄の締め。

どちらも初々しい先生のコメントである。
俺のマンガを読んでくれ!と作者のモチベーションが高い時期である。

 

何かの記事で鳥山明先生に関しての記事を読んだことがある。ジャンプの引きのばしがなければ、ドラゴンボール以外にもう一つ、代表作となるようなヒット作を描けたんじゃないか

「元」編集者がそう語った、という記事だ。人気漫画の引き延ばしについては、いろいろ言われていてる。けれど、本当のことは本人しかわからない。個人的には是とも否とも言えない。

ただ、心配になる。
長期連載をしている作者は大丈夫なのかと。

始めた物語を終わらせるという責任が、売れるほどに求められるクオリティが、世間が勝手に決めつけてくる評価が、「漫画家」を苦しめているのではないか。
そもそも、漫画家本人ではない「元」関係者の話をなぜそこまで重要視するのか。

それを受けて「ネットニュース」や「雑誌」がそこだけ切り取って大々的に取り上げる。その真偽不明の情報を真に受けて、野次馬たちが鬼の首を取ったように声を上げる。長期連載は「悪」だ!と。俺もそう思っていたんだよね!と。

漫画家のその「モチベーション」を削っているのは、
「長期連載」だけではなく、
こうした「一般大衆」たちではないか。

火をつけたのは自称「業界人」、煽っているのは「マスメディア」、燃やされているのは「漫画家」だ。まさに「バーン・ザ・ウイッチ」魔女を燃やせ、とはよく言ったものだ。

そしてそれを遠巻きに眺め、ワイワイ言ってるのは「私たち」じゃないのか?その手には無意識に携帯が握り締められ、誰かの号令とともに反射的にコメントしている。そんな経験はないだろうか?

 

ドラゴンボールが約10年半、ブリーチが15年続いた。同時期に連載し、一足先に完結を迎えた「ナルト」の岸本先生。現在、一線を退き原作・監修に回っている…こちらも15年の長期連載だった。

だからこそ、ブリーチの完結は寂しかった。
あぁ、これでもう2度と、久保帯人の描く物語は読めないのだな、と。

人生の「楽しみ」がまた一つ終わってしまった。
みんな俺を置いていってしまうんだな。
悲しい、ただただ悲しくて泣きそうになる。

 

 

 

 

あぁ!良かった。面白かった。何より嬉しかった!
帰ってきたのだ。

重厚で、濃密で、皮肉が効いてて、おじさんになった今だから読み取れる、
挑発的な物語「バーン・ザ・ウイッチ」
不死鳥のごとく、いやゾンビのように、オサレの墓標を蹴り倒し帰ってきた。

2020年その第1巻、作者コメント欄にはこう書かれている。
『「好きなペースで漫画を描く」という
長年憧れてきた生活スタイルを実現しつつあります。最高~~~~~~‼︎

 

 

良かったね、先生。おめでとうございます。
そして、どうぞご自愛ください。
ありがとう、帰ってきてくれて。

シーズン2、楽しみにしております。
最後に、言わせてください。
お帰り、久保帯人──あなたのマンガを待っていた!   BGMNiLBlowing

 

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